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高尿酸血症と痛風

高尿酸血症と痛風   高尿酸血症は尿酸値の高い状態(血清尿酸値7.0mg/dl以上)が続く症状で、自覚症状がありません。この状態が長く続くと体内で尿酸塩が結晶化し、関節に沈着します。その結果、激しい炎症と痛みを伴う痛風発作を発症します。
  近年、食生活の変化に伴い、血清尿酸値の高い人が増加傾向にあります。高尿酸血症患者は、1960年代には成人男性の約5%でしたが、1980-90代には成人男性の約20%と急増しています。現在、日本での患者数は、高尿酸血症が約500万人、痛風が約50万人といわれています。

※女性ホルモンは尿酸の排泄を促すため、高尿酸血症患者の多くは男性です。




高尿酸血症と痛風


    高尿酸血症と痛風の予防

高尿酸血症と痛風の予防
  生活習慣病である高尿酸血症および痛風は、栄養バランスの取れた食事、適度な運動、ストレスの解消などにより予防は可能です。しかし、これらは強い意思による自己管理が必要であり、容易に行うことはできません。
  そこで、高尿酸血症および痛風を予防する機能性を持った食品を日常生活に取り入れることは有効な手段の一つと言えます。

シークワーサー   シークワーサーの新たな機能性として
 キサンチンオキシダーゼ阻害作用を発見!


シークワーサーのXO阻害率
高圧搾果汁とは
  シークワーサーにin vitroキサンチンオキシダーゼ(XO)阻害作用があることを初めて発見しました。
  また、高圧搾果汁は果汁(一般的なジュース)よりキサンチンオキシダーゼ阻害作用が強いことが分かりました。


 
  高圧搾果汁とは、果汁の残渣を高圧で搾ったものです。フラボノイド類など果皮由来の成分が多く含まれています。

キサンチンオキシダーゼとは?
キサンチンオキシダーゼとは?

尿酸の生産経路とXO阻害薬の作用機序
キサンチンオキシダーゼとは?
  キサンチンオキシダーゼ※(XO)は、尿酸の産生に関わる酵素です。この酵素を阻害することにより、尿酸の産生を抑制することができます。
  尿酸産生過剰型高尿酸血症の治療には、XOの強力な阻害剤であるアロプリノールという薬が使用されていますが、高尿酸血症の予防として、副作用の少ない天然物由来、とくに食品成分由来のXO阻害剤が注目されています。

※プリン系化合物の代謝過程において、①ヒポキサンチンからキサンチンへの酸化反応、②キサンチンから尿酸への酸化反応を触媒しています。





シークワーサーに含まれるXO阻害物質 シークワーサーに含まれるXO阻害物質

4種のフラボノイド

  シークワーサーのXO阻害物質(in vitro)を4種類明らかにしました!(特許出願済み)
  アヤノリンは特に強い阻害作用を示しました。
   これら物質などが複合的にシークワーサーのXO阻害作用に貢献していると考えられます。

シークワーサーに含まれるXO阻害物質


シークワーサーの他の機能性

シークワーサーの他の機能性
ヘスペリジン
1.ヘスペリジン
  ヘスペリジンは柑橘類に多く含まれるビタミン様物質(ビタミンP)です。毛細血管の強化作用血中コレステロール値の改善作用血流改善作用などが報告されています。

Li Liu, Dong-mei Xu, Yi-yu Cheng, J.Agric.Food Chem.,2008,56(3),824-829
Monforte MT, Trovato A, Farmaco.,1995,50(9),595-599
Jan R. Struckmmann, Andreu N. Nicolaides, Angiology,1994,45(6),419-428
ポリメトキシフラボノイド
2.ポリメトキシフラボノイド
  シークワーサーにはノビレチンやタンゲレチンなどのポリメトキシフラボノイドが他の柑橘類より多く含まれています。その中でも特にノビレチンは血圧上昇抑制作用血糖値上昇抑制作用抗認知症作用骨粗しょう症予防作用抗神経炎症作用など様々な機能性が報告されています。

Young-Sil Lee,Je-Tae Woo, Biochemical Pharmacology,2010,79,1674-1683
Hiroshi Onozuka,JPET., 2008,326,739-744
Suguru Harada, Chisato Miyaura, J Pharmacol Sci., 2011,115,89-93
Yanji Cui, Su-Yong Eun, Biol.Pharm. Bull., 2010,33(11),1814-1821


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